三条京阪駅・三条駅から徒歩1分のところにある産科・婦人科江川クリニックでは、“生涯にわたって女性の健康を守る”ということをコンセプトに、生理に関わるお悩みや婦人科疾患の治療、そして妊婦健診、初期中絶種手術、ピルの処方などライフステージごとに現れる様々な女性のお悩みにお応えしております。
こちらのブログではそうした“女性のヘルスケア”の一環として、健康やお悩み解消に繋がる色々な情報をお届けして参ります。
今回は“クアトロテスト”についてです。
クアトロテストとは?
妊娠中の患者様にとって、胎児の健康は何よりも重要です。クアトロテストは、妊娠中に胎児にダウン症候群などの特定の染色体異常があるリスクを評価するための血液検査です。この非侵襲的なスクリーニングは、妊娠15週から20週の間に推奨され、母親の血液中の4つの異なる物質のレベルを測定します。
クアトロテストの重要性
この検査は、妊娠に関連するリスクを評価するための重要なツールです。ダウン症候群、エドワーズ症候群(18トリソミー)、そしてニューラルチューブ欠損症などの状態を検出する可能性があります。クアトロテストは、確定診断を下すものではありませんが、リスクが高い場合にはさらなる診断的テストを行うかどうかを決定するための基準となります。
検査の流れと内容
クアトロテストでは、ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)、アルファフェトプロテイン(AFP)、エストリオール(uE3)、およびインヒビンAの4つのマーカーを測定します。これらのマーカーのレベルが通常の範囲内かどうかを評価し、異常があれば追加の検査をお勧めすることがあります。
結果について
患者様が受け取る結果は「リスク率」として提示され、特定の染色体異常が存在する確率を示します。リスクが高いとされる場合でも、必ずしも胎児に問題があるとは限りません。クアトロテストは、個々のリスクを評価し、可能な限り最善の決断を下すための情報を提供します。
クアトロテスト後のフォローアップ
リスクが高いと評価された場合、より詳細な超音波検査や、羊水検査などの診断検査が推奨されることがあります。これらの検査により、染色体異常の有無についてより正確な情報を得ることができます。
クアトロテストは、妊娠中の患者様が直面するリスクを知るための一歩です。当クリニックでは、患者様お一人おひとりの状況に応じた適切なアドバイスとサポートを提供しております。クアトロテストに関してご質問がある方は、三条京阪駅・三条駅の産科・婦人科江川クリニックまでお気軽にご相談ください。



