こんな症状はありませんか?
月経困難(生理痛)、月経過多、不正出血、性交痛、おりものの異常、頻尿など、普段の生活で気になる変化、つらい症状などがある場合には三条京阪駅・三条駅から徒歩1分の産科・婦人科江川クリニックへお早めにご相談ください。症状の奥に大きな病気が隠れていることもあります。次のような症状は病気のサインかもしれませんので、そのままにしておかないようにしてください。
- 生理痛がひどい
- 月経前症候群(PMS)で悩んでいる
- 突然、生理が遅れたり早まったりする(不順)
- おりものの量が増えた
- おりものの色がいつもと違う
- おりものがにおう
- おりものに血が混じっている
- 生理の時以外に出血する(不正出血)
- 何度もトイレに行きたくなる(頻尿)
- 下腹部が痛む
- 性交時に痛みがある
- 更年期障害で悩んでいる
- 外陰部の痒み
- 外陰部の異物感
- 外陰部のできもの
など
女性特有の症状・疾患を治療します
気になる症状があれば気軽にご相談ください
女性の体はデリケートで、生理、妊娠、更年期といった環境により常にホルモンバランスの変化が起こっていて、それにより様々な変化やつらい症状が現れます。当クリニックの婦人科では、そうした症状や疾患に対して的確に診断し、最適な治療を行います。
様々な症状のうち、不正出血などは大きな病気が隠れていることもあるので、見逃さないようにきちんと診断し、女性の健康をお守りします。気になる症状があれば気軽にご相談ください。
婦人科でよくある病気
不正出血
不正出血とは、月経以外でみられる出血のことです。症状の奥に大きな病気が隠れていることがあり、子宮筋腫、子宮頸管ポリープ、子宮頚がんや体かんなども考えられますので、症状がある時はお早めにご連絡ください。
月経不順
突然、生理が大幅に遅れたり、早まったりするなど、月経周期が乱れることを月経不順と言います。ホルモンバランスの乱れのほか、ストレスなどが原因で起こります。
生理痛
生理痛がひどい場合、我慢せずにお早めに当クリニックへご相談ください。つらい生理痛は子宮内膜症のサインである場合があります。子宮内膜症はQOLが低下するばかりで不妊の原因となりますので早期に適切な治療を受けるようにしましょう。
月経前症候群(PMS)
生理前のイライラ、情緒不安定、むくみ、下腹部の痛みなどの症状は「月経前症候群(PMS)」と呼ばれています。排卵前のホルモンバランスの乱れや、ストレスなどが関係していると考えられています。症状に応じて、低用量ピル(OC)や漢方薬を処方して改善をはかります。
おりものの異常
正常なおりものの色は無色・透明またはクリーム色で、ほぼ無臭です。そのため、いつもと色・におい・量が違う場合には、性感染症や腟炎、子宮頸管炎の恐れがありますので一度ご連絡ください。
性交痛
性交痛とはセックスの時に痛みを感じることを言い、腟の入口に痛みがある場合には腟炎や外陰炎、依存性腟炎、閉経関連泌尿腟症候群、腟の奥に痛みがある場合には子宮内膜症などの恐れがありますので、そのままにせずにお早めにご相談ください。
下腹部の痛み
女性の方が下腹部の痛みを感じる場合には、消化器だけでなく、子宮、卵管、卵巣などの病気も考えられます。痛みが長く続くような場合には、一度ご連絡ください。
性感染症(STD)
おりものの異常、外陰部のかゆみ・痛みなどの症状がある場合には、クラミジア感染症、淋病、ヘルペス、尖圭コンジローマなどの性感染症(STD)が疑われます。最近では、特にヘルペスと尖圭コンジローマが増えています。尖圭コンジローマは、当クリニックにあるCO2レーザーで、お薬による治療でなかなか改善されないような場合でも、レーザーで効果的に治療することが可能です。症状でお困りの方はお気軽にご相談ください。
主な性感染症(STD)
クラミジア感染症
「クラミジア・トラコマチス」という細菌に感染することで起こり、自覚症状が現れないことが多いため、セックスを介してパートナーへ感染させてしまうリスクがあります。おりものの異常を感じた時などは、そのままにせずにきちんと受診するようにしましょう。
淋病
「淋菌」という細菌に感染することで起こり、2~7日程度の潜伏期間を経て、おりものの異常、排尿時痛などの症状が現れます。妊婦さんが感染すると赤ちゃんで結膜炎が起こる場合がありますので、きちんと治療を受けて治すようにしましょう。
ヘルペス
「単純ヘルペス・ウィルス」というウイルスに感染することで起こり、2~7日程度の潜伏期間を経て、外陰部の潰瘍、水ぶくれ、痛みなどの症状が現れます。再発しやすいという特徴があります。
尖圭コンジローマ
「HPV(ヒトパピローマウイルス)」というウイルスに感染することで起こり、20代などの若い女性で多くみられます。肛門まわり、腟の入口、小陰茎の内側などにイボ状のできものができ、進行するとカリフラワー状になります。
性病検査の費用
- クラミジア・淋菌同時DNA検査:4,400円(1検体あたり)
※子宮頸管粘液・尿・咽頭から検体採取します
- 腟分泌物細菌塗抹検査:2,750円
※カンジダ、トリコモナス、淋菌などの検査です
- 梅毒検査(血液検査):1,650円
- B型肝炎(血液検査):1,650円
- C型肝炎(血液検査):2,200円
- HIV検査(血液検査):3,300円
※おりものの異常やかゆみなどの症状があり、性感染症が疑われる場合には保険適用となりますが、それ以外では自由診療(健康保険対象外)となります
※価格は税込表示