三条京阪駅・三条駅から徒歩1分のところにある産科・婦人科江川クリニックでは、“生涯にわたって女性の健康を守る”ということをコンセプトに、生理に関わるお悩みや婦人科疾患の治療、そして妊婦健診、初期中絶手術、ピルの処方などライフステージごとに現れる様々な女性のお悩みにお応えしております。
こちらのブログではそうした“女性のヘルスケア”の一環として、健康やお悩み解消に繋がる色々な情報をお届けして参ります。
今回は“不妊につながる生活習慣”についてです。
食事
偏った食生活や食事制限を過剰に行った場合、身体に十分な栄養素が行き届きません。
そうすると月経不順になりやすく不妊につながります。
食事制限を行って体重が減りすぎると、無排卵になることもあります。
偏食や過度な制限はやめて、バランスのとれた食生活を心がけましょう。
妊娠するためには、特にタンパク質、鉄、亜鉛、ビタミン、カルシウム、コレステロールを積極的に摂るよう推奨されています。
喫煙・飲酒
飲酒や喫煙は精子の運動率や卵子の質に悪影響を与えます。飲酒は飲みすぎを控え、この機会に禁煙するようにしましょう。
妊娠の妨げ以外にも色々と身体に悪影響をおよぼします。
性交回数
週2回の性交を1年行うと80%のカップルが、週1回だと70%のカップルが妊娠に至るという報告がされています。
性交回数が少なければ、その分妊娠のチャンスも少なくなります。
ストレス過剰
ストレスを受けすぎると自律神経の乱れにつながり、結果としてホルモンの分泌量が減ってしまうため不妊の原因につながります。
妊娠しない焦りから、さらにストレスを受ける悪循環に陥ってしまう場合もあります。
冷え
身体が冷えると血流が低下して、自律神経の乱れやホルモンバランスの異常の原因となります。
特に冬は手や足先が冷えやすいので対策しましょう。
できるところから生活習慣を見直そう
不妊につながる生活習慣は、できるところから見直して改善していきましょう。
三条京阪駅・三条駅から徒歩1分の産科・婦人科江川クリニックでも不妊相談を行っていますので、お悩みの方はご相談ください。