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【院長ブログ】不妊治療と妊娠中のカフェイン

2024.07.01

三条京阪駅・三条駅から徒歩1分のところにある産科・婦人科江川クリニックでは、“生涯にわたって女性の健康を守る”ということをコンセプトに、生理に関わるお悩みや婦人科疾患の治療、そして妊婦健診、初期中絶手術、ピルの処方などライフステージごとに現れる様々な女性のお悩みにお応えしております。

こちらのブログではそうした“女性のヘルスケア”の一環として、健康やお悩み解消に繋がる色々な情報をお届けして参ります。

今回は“不妊治療と妊娠中のカフェイン”についてです。

 

カフェインについて

不妊治療中や妊娠中の方で「コーヒーが好きだけど、カフェインを摂っていいのかどうかわからないので我慢している」という方は、案外多くいらっしゃるかも知れません。

 

カフェインはコーヒーや紅茶のほか、緑茶やほうじ茶、ウーロン茶、エナジードリンクなどにも含まれている成分で、覚醒作用や利尿作用、血管拡張作用などの効果があります。

健康な成人の方であれば、1日あたり400mgまでは摂取しても問題がないと言われていますが、不妊治療中と妊娠中の方のカフェイン摂取については、どのぐらいであれば問題ないのでしょうか。

 

不妊治療中のカフェイン摂取

妊娠とカフェイン摂取の関係については、さまざまな研究データや論文があります。

そのなかで、人工授精を受けている方では、コーヒーの摂取が不妊治療に良い影響を与える可能性がある一方、体外受精や顕微授精を受けている方の場合では、コーヒーの摂取と治療成績に特に差がないとの報告がなされています。

なお、コーヒーを過剰に(1日に3〜5杯より多く)摂取すると妊娠に悪影響がある可能性が考えられるため、1日1〜2杯程度の適量を摂取されることをおすすめしています。

 

妊娠中はカフェインを摂ってもいい?

妊娠中のカフェインの摂り過ぎは、流産の危険性を上昇させるという報告があるほか、胎盤の血流量が低下するとも考えられています。

このため、妊娠中はカフェインを一切摂ってはいけないというわけではないものの、摂取量は適量にとどめておくことが大切です。

例として、世界保健機関(WHO)は妊婦に対し、コーヒーを1日3~4カップまでにするよう呼びかけており、1日300mg以上摂取する妊婦にはカフェインの摂取を減らすように注意喚起をしています。

 

また、カフェインはコーヒーや紅茶以外にも含まれているため、気づかないうちに摂り過ぎることがないよう注意が必要です。

カフェインレスのコーヒーやノンカフェイン飲料などもうまく取り入れて、気分をリフレッシュするようにしてください。

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