産科・婦人科江川クリニックの産科
周産期専門医が適切に診断・治療・健康指導します
三条京阪駅・三条駅から徒歩1分の産科・婦人科江川クリニックの産科では、出産を控えて様々な不安をお抱えで、身体的にも負担の大きい妊婦さんをサポートいたします。「日本周産期・新生児医学会 周産期専門医(母体胎児)」である院長が、妊娠週数に応じた適切な診断、治療、栄養指導を行うことで、安心して新しい命が迎えられる環境をご提供します。
高次医療施設と連携
妊婦健診により異常が疑われる場合には、当クリニックで適切な治療を行うのはもちろんのこと、必要に応じて地域の高次医療施設と連携いたします。また、当クリニックでは分娩は行っていませんが、妊婦さんのご希望やお体の状態、胎児のリスクなどを総合的に判断したうえで、適切な分娩取り扱い施設をご紹介させていただきます。
当クリニックの病診連携施設
- 京都第一赤十字病院(東山区)
- 京都第二赤十字病院(上京区)
- 国立病院機構京都医療センター(伏見区)
- 日本バプテスト病院(左京区)
- 洛和会音羽病院(山科区)
その他のご紹介先
- 京都大学医学部付属病院(左京区)
- 京都府立医科大学付属病院(上京区)
- 京都市立病院(中京区)
4D超音波診断装置を導入
当クリニックでは4D超音波診断装置(GE社製 Voluson S8)を導入しています。胎児の4D画像を記録することも可能です。画像をご希望の方にはお渡しすることができますので、USBフラッシュメモリかSDカードをお持ちください(4GB以上の空メモリ推奨)。
現在、他院で妊婦健診を受けられている方で、4D画像の撮影目的だけの受診はお断りておりますのでご了承ください。
妊婦健診(妊婦健康診査)について
妊娠32週ごろまでの妊婦健診を行っています
当クリニックでは出産を取り扱っていませんが、妊娠32週ごろまでの妊婦健診(妊婦健康診査)を行っています。周産期専門医としての技術力・経験を活かして、妊娠週数ごとに的確な検査・診断を行うことで妊婦さんの「不安」を「安心」に変え、健康なお体で安心して赤ちゃんが迎えられるようにサポートいたします。
妊婦健診のスケジュール
妊娠24週まで
4週間に1回
妊娠24~35週まで
2週間に1回
妊娠36~40週まで
1週間に1回
※当クリニックの妊婦健診は妊娠32週ごろまでとなります
※妊婦健診のスケジュールはあくまで目安で、診断のうえ、お一人おひとりに適切な受診ペースをお伝えいたします
妊婦健診の検査
妊娠初期(4~12週ごろまで)
妊娠がわかった後、流産の可能性が高い妊娠初期(4~12週ごろまで)には、子宮内妊娠の確認や婦人科疾患のチェック、胎児心拍の確認、血液検査などを行います。
<主な検査>
- 子宮内妊娠の確認
- 子宮筋腫や卵巣腫瘍などの婦人科疾患の確認
- 胎児心拍の確認
- 血液検査
など
妊娠中期(12~27週ごろまで)
流産のリスクが低くなる「安定期」に入り、お腹も大きくなります。体重測定、血圧測定、尿検査、超音波検査などを行います。
<主な検査>
- 血圧測定
- 体重測定
- 尿検査
- 胸囲測定
- 子宮底測定
- 血液検査
- 超音波検査
など
妊娠後期(28~40週ごろまで)
当クリニックの妊婦健診は妊娠32週ごろまでとなりますので、それ以降の妊婦さんにつきましては、信頼のおける専門施設をご紹介させていただきます。
<主な検査>
- 血液検査
- 超音波検査
- NST(分娩監視装置)
など
妊婦健診の費用
7,000円
※京都市などの公費負担券がご利用いただけます